uta-4city 医大生ブログ

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学びを結果に変えるアウトプット大全を読んで。。。

学びを結果に変えるアウトプット大全を読んで。。。


学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

印象に残った言葉をずらずら書いていきます!!

 

 

著者が医者だということもあり、医学に即して有効ではないか。ちなみに著者はこれをやってきてここまで成長できた。という本。その著者がエッセンスだと思った100の事項を本にまとめている。

  • アウトプットしよう。

あまり僕はアウトプットしないのですが、学んだ知識を吐き出すためには、アウトプットが必要だそうです。

  • インプットとアウトプットを3:7にしよう。

やはりインプットだけでは記憶は定着しにくい。アウトプットをして、何が自分に足りていないのかを分析しさらに次へ繋げていこう!と書いてました。いわゆるPDCAを回すということ。

  • 目を見て話そう。

アイコンタクトによりドーパミンが分泌されるそうです。ドーパミンは幸せホルモンで、モチベーションを高め、記憶力を増強するそうです。アイコンタクトは、直接相手の目を見ることではなく、眉間の間、目と鼻の間を見ることも同じだそうです。重要なところで目を合わせることも相手への印象に抜群だそうです。話を聞くときにも目を合わせると、あなたのことをしっかり聞いてます。という非言語的サインになるそうです。僕はあまり人と目を合わせるのが得意ではないので、今後やっていきたいです。。。

  • すべてがうまくいく魔法の言葉「ありがとう」

普段ところ気にせず、というか当たり前に、ありがとうございますと言っていたのですが、実際この言葉は非常に人間関係に有益だそうです。感謝により、相手の脳内ではドーパミンセロトニンオキシトシン、エンドルフィンが分泌されます。ドーパミンは幸福物資で、幸福感・モチベーションUP・学習機能UP・集中力UP・記憶力UPの作用がある。セロトニンは癒やし物質で、安らぎ・落ち着き・緊張緩和・共感を作り出します。オキシトシンはリラックス作用があり、安らぎ・愛情。信頼感・免疫機能UPを作る。エンドルフィンは脳内麻薬で幸福感・多幸感・リラックス・集中力UP・免疫機能UPを作り出すそうです。一つの言葉でここまで広がるって素晴らしいですね!!!ていうか、ありがとうって言うと、その後話すとき融通ききやすいんですよね。だから僕は無意識に言ってるのかもしれないです。

  • 書けば書くほど、脳が活性化する。

書くという動作は、脳の脳幹網様体賦活系を強力に刺激するそうです。この脳幹網様体賦活系;RASは、脳幹から大脳への連絡通路で、ドパミンセロトニンノルアドレナリンのコントロールセンターである。つまり、書くという動作でRASは活性化するそうです。書いてインプット、書いてアウトプットをすることが大事なんですね!!!

  • 手で書く。

タイピングよりも圧倒的な手書きの効果。タイピングか、筆記で学習した学生の成績は、筆記の学生の方が成績は良かったそうです。へーーー、これには驚きです。大学3年のときから本を読んで勉強することが主流だった僕には少し動揺しました。書いて勉強するより7回読んで勉強したほうが効率が良いのではないかと思ってたからです。筆記はタイピングに比べ、成績の良さ・記憶定着・アイデアの良さに優れているそうです。

  • 書き込む。

びっしり書き込まれた本は、学びの軌跡。あーーー、これ言われちゃったら俺の勉強スタイル崩壊!!!と感じました。教科書の殆どを電子化したのでPDFに書き込むのが億劫になってるんですよね。。。。これにはぼくは反対だな。芸人の宇治原さんは教科書には何も書き込まない。印刷されてることが全てだから。と聞いて、大学時代はそれほど書き込んだ記憶はありません。学校の授業スライドも先生が話す内容を書き写すことがあると思いますが、まずスライドに書いてあることを覚えないとだめでしょ。って思ってました。だから、この書き込もうという記事には驚きました。ただ断片的に書くのではなく、1つのノートに書き込むことがよく、さらに時系列感じたことを記載するといいそうです。そうですよね、書類ごとに書いていったら、どこに書き込んだかわからなくなりますよね。あるあるですよ。ほんと。。

  • ぼんやりする。

これ、羽生善治さんが暇な時は何をされているんですかと言うインタビューに、「うーん、ボーッとしてますね」と回答する映像が頭に蘇りました。彼らは無意識的に何が最善の生き方なのかを日々の厳しい勝負生活を通して身につけているんかなあとこの本を読んで感じました。ボーーとする=脳の機能を休ませているそうです。うん。なるほど。

  • 引用する。

なるほど、著者と同意見だな。医学生の提出する資料には必ず論文、教科書を書くことが求められます。この教科書を出せば誰も文句は言えないというのがあり、例えばハリソンとか。

  • 要約する。

Twitterは140文字なのでようやくの練習には最適だそうです。ちなみに僕は140文字書くことは少ないので、今後増やしていきたいです。制限時間は5分未満。厳しいですねwww

  • チャレンジしよう。

適度なチャレンジはドーパミンを分泌するそうです。なので、すこじずつステップアップしていくことで、チャレンジが中毒みたいになるってことなのかなwwwこのドーパミンが勉強効率を最大に上げるそうです。やはり、ややきつめの目標は効果大なんですね。自己成長には、少しきつめの目標は大事だそうです

  • 笑顔を作ろう。

最強の脳トレであり、ストレス発散法だそうです。いつもニタニタしてる自分は、適度な脳トレができてるのかな。。。

  • 眠る

睡眠不足は6時間未満だそうです。毎日6時間未満の人は、毎日徹夜明けで仕事していること同じ成果だそうです。なので7時間以上の睡眠は必要だそうです。医学生の大半、いや医師の大半はこれ満たせてないんじゃ。。。疾病リスクも上がるそうですね。落合陽一先生とかホントやばいじゃん。ホリエモンも睡眠時間は重要と話してて、6時間取れないときはスキマ時間を利用して寝てるそうです。やはり、できる人間は睡眠を有効利用してるのですかね。。。ということは、落合先生もスキマ時間でちょこちょ寝てるんですかね。いや、それにしても先生のアウトプットの量はすごい!!!!

  • 運動する

運動により、脳は活性化するみたいですね。これが僕はできないな。ていうか運動が病気の予防に必須な気がする。90歳でもしっかり動ける人は日々の運動を欠かしていない気がする。運動すると、集中力UP・記憶力UP・学習能力UP・モチベーションUPにつながるそうです。糖尿病も運動療法ってありますよね。やっぱ大事なんですね。運動すると勉強とかいろんな悩みが吹き飛ぶ気がします。。

 

以上14個が読んで響いたことでした。

アウトプットが苦手な僕はこの本をチラチラ見ながら、ブログ・勉強に打ち込んでいきたいです。

 

樺沢紫苑先生、ありがとうございました!!!!!!

 

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