ハリソン、朝倉、中山 内科学書 比較
タイトル通り、この3つの内科学書で迷っていました。
ハリソン、中山内科学、セシル、朝倉
ついに有益なサイトを発見しました。
ブログ村で発見しました。
こちら⇊
内科学の教科書選び【朝倉内科学・中山内科学書・ハリソン内科学の特徴と比較】 - MED MIXER
このサイトを求めていました。
内科学書については岩田先生が国内の物は臨床のセンスが小さいとかなんとかブログに書かれていていまして、じゃあ海外のセシル・ハリソンかなと思っていました。
僕の大学は朝倉が多いのですが、いかんせん説明が足りないしあわよくば、STEPの方が詳しいなんてこともあり、買う気にはなりませんでした。
で、中山ですが、
こちらのみー先生がPDF版で使用していたそうなのですが、、
4年周期で新しい版がでていたので、もうすぐかなーと思ってて1年半たちましたが、何も音沙汰がないです。医学はひびUpdateされていくものなので、古い情報は信ぴょう性が低いから僕は使いたくないです。とくにSTEPは最近その傾向があって、悲しい。
なので、ハリソンかなーとなっていました。実際の記載量が他を抜きんでるんですよ。それに、ハリソン使えば箔が付きますし。なんとなくですが。
『ハリソンから引用しました。』
と言えば、だれも文句言えないのがうちの大学のレベルなので、すごい使えるんです。さらに、MED MIXERさんのおっしゃるように、一歩進んだコンテンツとなっているため、深みを勉強したい学生には、お勧めです。ほんと、期待以上の情報で、というか情報の海に流され逆に混乱するかもwww
最近は電子版も出たので、iPad見れる便利な世の中です。
わざわざ重たいの持ち歩く必要ない
ハリソンの欠点は、薬と、疫学ですが、米国を含む世界的な疫学が書かれているため、後学のためには無駄じゃないかなと思います。薬については、今のところよくわかっていないのです。治療の項目は難しい。
友達には、朝倉、ハリソン、ステップを読み比べる猛者がいますが、僕はハリソンを使うのにいっぱいいっぱいです。
セシルも持っているのですが、英語が読めない自分には不向きで今は重しになっています。
冒頭の写真はチェコでの写真。チェコは3月上旬に訪れたのですが、寒いのなんの。最高気温-12℃、手袋とか用意してなくて、カメラ取り出すときはすぐ撮影しないと指先ががちがちに冷えてしまします。服も、上は5枚くらい、下は3枚くらいきてたなwww
宗教での討論で負けてしまったひとみたいですね。一度世界史Bで学習して、まさかチェコでお目見えするとは思いませんでした。