血中マグネシウム
血中マグネシウム
低マグネシウム血症
- 低カリウム血症
- 低カルシウム血症
- テタニー
高マグネシウム血症
- 深部腱反射(ー)
- 倦怠感
- 徐脈
- 低血圧
- 心筋梗塞
- 低カルシウム血症
高マグネシウム血症は、子癇発作で使用される硫酸マグネシウムの過剰投与で発生するのかなと感じました。
また、高マグネシウム血症は、主に神経筋障害、心血管障害、低カルシウム血症の3つが有名である。
心血管障害は、マグネシウムが生体でカルシウム拮抗薬として作用することで、徐脈や、低血圧、房室ブロック、心停止にいたる。
調べると、抗不整脈薬クラス4のCCIのadverse effectと似ていると理解できました。
マグネシウムはカルシウムセンシングレセプターの活性を補助しているらしくある一定の数値以外ですと、CaSRの働きが鈍くなり、PTHの産生が低下し、低カルシウム血症になる。
つまり、高低マグネシウム血症では、低カルシウム血症となる。
マグネシウムを測定するのは、
のときだそうです。