医学生 本 読了
医学生
著者 南木佳士
とある4人の学生が苦悩しながらも、それぞれの医学生生活をたどっていくという本。
恋愛事情、2年次くらいの解剖、臨床実習、国家試験に向けて、地方に戻る、大学のある県で働く。
などなど、苦悩がつらつらと書かれてます。
この著者の南木佳士さんは医師であるから、このような実体験に近いものをかけるのではないかなと思いました。
大学受験自体にも、予備校のテキストに南木佳士さんの作品が問題で出ていたので、気になって、大学入学後に一度読みました。
ほかにも、野菊の花とかも問題解きながら感動したことを覚えてます。
実際、読んだ時の感想は、
- こんな閉鎖的なのかー。
- 恋愛事情
- 解剖って怖いのかー
- 実家が医者だと継がなければならない感じ
- 成績
- 留年
など
4年生も終わりかけてるので、実際のところどーだったのかを書いてみますと、
閉鎖的:
- 都内だとそんな気にならない。
- しかし、友達が、地方に行ってるのですが、つまらん・原宿行きたい・車ないと生活できないなど惨状をいつも聞かされます。
- 今はネットショッピングが発達しているので、地方では入手しづらいものも容易に買うことができるようになったと思うのですが、それでも、やはり苦痛ですよね。
- 昔はもっとひどかっただろうなー
恋愛:
- 僕はまったくダメでしたがwww、多くの友達は彼女がいて華やいでます。ひとそれぞれですかね。
- 女子は大学によりけりですが、多いところでは半分が、少ないところでは、4人に一人が女子となっています。実際、女性は非常にまじめな方が多くいる印象があります。しかし例外もいます。
解剖
- これについて、深く掘り下げていたように本では書かれていたのですが、うーん。僕はもう早く終わらせようと頑張って変な感情は抱かなかった気がします。
- やっと、つまらない教養科目が思って、医学を学べると思い気合い入れて頑張ってた気がします。
実家が医者
- あまり、いないですね親が医者っていうのは。歯医者とかはいるみたいです。でも親族に医者はいっぱいいるんだろうなー。でもいないと言うと嘘でそーですね、100人いたら45人くらいは親が医師かもしれない
- 僕も伯父さんが小児科医だったそうです。僕の父は会社経営者というより役員でした。
成績
- 成績については、大学受験時の学力はほぼ関係なく、
- ひたすら暗記した人間が勝つ構図になっています。
- 一応、三次補欠くらいで入学できたんですけどwww、今の成績は上位10に入っているので、入学してしまえばこっちのもんだと思います。
- 大学受験時のレベルが役に立つのは、家庭教師とかでしょう!
- ぼくが教わっていた、当時有名大学の医学生は6年生の時までその数学的センスを発揮していました。というか頭良すぎた。
留年
- 私大だと多いのかなー。特に2年生あたりは惨状で。
- ただそんな学校の成績で医師になっても患者さんが迷惑被るだけだし、篩にかかって当然かと思えば当然ですが、気の知れた仲間がいなくなるのはさびしい。
この本の書かれている時代とだいぶ違うと思う点は、
- ネットが発達している点。スマホもない。ノートまとめるの大変!!!
- イヤーノートとかがある。国試対策本が豊富にある。これが無い時代は地獄だったろう。今の医大生って教材がかなり豊富にあるんです。病気がみえるしかり、Google先生に聞けば、wikiにだいたいのことが書かれている。など
冒頭の写真は
祖母の家で飼っている猫。かわゆい
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— ヒデオキ (@1958625) 2019年1月3日
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